生活・住まい

pm2.5の北海道への影響は?空気の汚れの調べ方。健康被害状況は?

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中国からのpm2.5などの大気汚染問題が言われていますが、大気汚染なんて目に見えないし避けることができないと思っていませんか?

pm2.5のスモッグで、北京でほとんどの人がマスクをして外出している様子が報道されました。

そう、pm2.5はその汚染指数が高くなるとはっきりと目で見てわかります。

中国からの有害物質を含む空気が日本各地に流れてきています。警報もならず、速報もないので、多くの人が気付かずに生活しています。

私が北海道で2018年に感じた空気汚染の現状をお伝えしつつ、どうすれば基準値超えの汚染に気づくことができるか、どうやって健康被害から身を守るか考えます。

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pm2.5の北海道への影響はある?

北海道に自然が多かろうが、田舎だろうが関係ありません。季節を問わず、pm2.5は風に乗って北海道にもやってきます。

2018年は冬も夏も秋も、空気が汚れている日があったと、私自身がはっきりと感じました。

中でも一番ひどかったのは7月のロシアの山火事による影響でした。

お昼ごろ外に出ると、辺り一面空気が曇っています。曇っていると言うよりは、けむっているという感じでした。

「すぐ近くで火事が起こっているに違いない!」と思い、ネットニュースやツイッターで調べましたが、それらしい事件は見つかりません。

何時間たっても状況は変わらず、用事があって車で1時間ほどかかる千歳空港の方に行きましたが、全く同じ状況で、何が起きているのかと不安になりました。

結局夕方近くのニュースでロシアの山火事が30か所以上で発生したことが原因だったとわかりましたが、大量のpm2.5が北海道を覆っていたというのに、注意報もなく、何時間も経過した後にテレビで速報が出るという対応でした。

ここまでひどい状況はこの1回きりでしたが、それ以外の日では外に出ると空気がけむっているような、淀んでいるような、透明ではない日が私が知る限りでも5回ほどありました。

うっすら空気全体に霧がかかっているような、でも霧ではないし、煙でもない・・・という感じです。

そんな時ネットで札幌のpm2.5の測定値を見てみると、いつも注意が必要なレベルでした。

夫は病弱ですし、私も呼吸器系が弱いので、できる限り有害物質を吸い込みたくありません。

中国大陸からの大気汚染問題は私にとっては決して無視できない問題なのです。

空気の汚れの調べ方

空気が汚れているのではないか?と感じても、テレビのニュースやネットニュースではそこまでリアルタイムに報道されていません。空気汚染に対してあまり重点を置いていないとも言えるのではないでしょうか。

しかし、現在はスマホのネット検索などで簡単にリアルタイムの大気汚染状況がすぐにわかります。

例えば、『札幌市 pm2.5』と検索すれば『札幌市大気環境観測データ速報システム』がトップに出てきてそこでは、リアルタイムの有害物質測定値と1週間の過去データが簡単に確認できます。

真ん中の赤い横線は環境省が定めた基準値(1年平均値 15μg/m3以下 かつ 1日平均値 35μg/m3以下)
一番上の緑の横線は『暫定的な注意喚起レベル』

『暫定的な注意喚起レベル』というラインまで達すると、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として、呼吸器系や循環器系の疾患のある者、小児や高齢者などは注意するようにと記載されています。

また、日本気象協会のサイトでは、日本全体のpm2.5の分布状況が確認できます。48時間先までの予測も見ることができます。

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日本気象協会公式サイトはこちら

 

また、大気汚染をモニタリングするアプリを使えば、スマートフォンで注意を喚起する通知を受け取ることができます

『AirVisual大気汚染』というアプリがiphoneでもAndroidでも利用可能です。
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アプリでは以下のような機能を無料で利用できます。

自分では気づけない時でも、通知が来れば、子供との外出を控えたりマスクを着用するなどの対策がとれます。

国や市町村があまり積極的に大気汚染状況を通知しないからといって、あまり楽観視しない方が良いと思います。自分と家族の健康のために、pm2.5が多い日は外での運動や遊びは控えることをお勧めします。

pm2.5の体への影響は?

pm2.5とは2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質のことで、その粒子の細かさから、肺の奥まで侵入することが可能な大気汚染源です。

タバコの煙や火災、自動車の排気ガスや工場からの煙などにも多く含まれていますが、日本では自動車の排気ガスや工場の排出物に対しては環境保護のために厳しく規制が敷かれています。

しかし近年、めまぐるしく発展する中国からのpm2.5が問題になっています。

pm2.5を一定量以上吸い込んでしまうと、肺の奥まで入り込み蓄積されていきます。体外に排出できない汚染物質は持病のアレルギー症状を悪化させたり、アレルギー症状を発症させるきっかけになってしまう可能性があります。

WHO(世界保健機構)では肺がんの発症リスクを認めています。

症状としては、鼻水や目のかゆみ、のどの痛みや咳、気管支炎やぜんそくの悪化、心筋梗塞などの心疾患を引き起こす可能性もあるとされています。

pm2.5はその粒子の細かさで人の身体の中に入り込み、呼吸器や血液に悪影響を及ぼすのです。

普段、体が頑丈で風邪も引かないような人は感じないかもしれませんが、幼児や高齢者、体が弱い人にとっては、体調不良を引き起こす原因になりえます。

pm2.5は吸い込むだけではなく、皮膚に付くことでじんましんや肌荒れの原因にもなるようです。

pm2.5の測定値が70μg/㎥を超えると注意喚起の指針となる値とされ、自治体や教育施設の注意喚起が推奨されています。

不必要な外出は避け、できるだけ外気を取り入れないようにし、屋外での運動などは控えるようにとのことです。

高齢者や幼児の散歩や、幼稚園・学校などでのマラソン、屋外での洗濯物干しはしない方が良いでしょう。私なら絶対にしません。

近年増えている、花粉症やぜんそく、アトピー性皮膚炎や様々なアレルギー症状にも大きく関わってくる問題だと思います。

子供たちが好きなものが食べられて、好きなことができるように、安全な環境を確保したいというのは、親にとっては最重要課題です。

まとめ

pm2.5は私達の身の回りでも排出されているので、多少はいつでもどこでも存在する物質ですが、多量のpm2.5を継続して吸い続けると、間違いなく身体には悪いです。

体調不良や病気になるかどうかは個人差がありますが、一度吸ってしまったものは二度と身体の外に出すことができないので、環境基準値を超えるような高濃度のpm2.5が漂っているような日は、あまり外に出ないことを心がけましょう。

早く中国の急成長が落ち着いて、しっかりとした排出規制をしてくれると良いのですが、そんな日はくるのでしょうか・・・?(^_^;)

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