ボウリング大会に出ることになったら、何を着ていこうか悩みますよね。
『ボウリング大会』と言っも、『公式』と言われる試合では色々と服装に制約がありますが、それ以外の大会では基本的に服装は自由です。
今回はボウリング場主催の誰でも参加できる大会や、会社の上司や同僚とのボウリング大会での服装についてご紹介します。
ボウリング大会の服装はどうする?
ここで言う『ボウリング大会』とは、ボウリング競技団体主催で行われる公式試合ではなく、ボウリング場(センター)主催の大会で、一般のお客さんが誰でも参加できる大会のことです。
プロボウラーと対決する『プロチャレンジ』や従業員と対決する『スタッフチャレンジ』、ダブルスや女性限定、シニア限定など色々な大会が開催されています。
このような試合の案内を見ると、服装については「動きやすい服装」などと書かれているはずです。曖昧過ぎますよね。
初めて参加される方だと、どんな感じの服装で行けば良いかわからないですよね。
結論から言うと、服装は自由ですが、だらしない感じにならないようにしましょう。
公式試合に出るような方々はゴルフウェアやテニスウェアのようなきっちり系のユニフォームですが、非公式の大会では誰でも楽しめるように服装は自由なのです。
ボウリングの大会に出ると、同じボックス内の他の参加者とのコミュニケーションも大切です。
ぎすぎすした雰囲気にならないように、お互いに譲り合ったり挨拶をしたり、良いプレイが出た時にはタッチをしたりします。
年配の方々はスラックスやジャージに上はポロシャツやスポーツTシャツなどを来ている方が多いです。
20代~30代だと、かなり本気で打ち込んでいる人はネーム入りのシャツを着ていたり、2~3回くらいの出場だと普通のTシャツやチノパンという人もいます。
上下スウェットの人は少ないです。
以下のようなランニングウェアやヨガウェアの人も見たことがないです。
デニムで行っても注意されることはありませんが、公式戦で禁止されているせいか、履いている人を見たことがありません。(でも、当日うっかりデニムを着ていってしまっても大丈夫です。笑って楽しくプレイしていれば、オールOKです。)
一応、初対面の方々と同じボックスで投げ合いますので、そこそこちゃんとした格好でいるのが理想的だとは思いますが、実際に私が大会に参加していた時には、普段着のTシャツに普段着のレギンスとキュロットですとか、いつも履いているパンツとTシャツといったように、かなり気軽な服装で参加していました。
キュロットは可愛いのもある↓
頻繁にボウリング場に通っていたので、参加者は半数以上は顔見知りでしたし、ボウリング場のスタッフもいつもの顔ぶれだったので、その時期はびしっと決めていこうという感じはあまりなかったですね(^_^;)
服装は自由ですが、各参加者のボウリングに対する思い入れや大会に対する姿勢などが服装に表れているかもしれません。
私は当時遊びの延長で、ちょっとした緊張感を楽しむために参加していたので、ネーム入りのシャツを注文したりはしませんでした。
自由に好きな服を着ていても、プレイ中のマナーや挨拶ができていれば、周りの人に嫌がられることは無いと思います。
ただし、女性でNGなのは膝下より長いスカートやタイトスカート、胸元の開いたトップスです。
裾が邪魔な服は動きにくく、転倒などの原因になります。周りにも迷惑です。
また、胸元の開いたトップスはボウリングの球を拾い上げる時に前かがみになるので、服の中が見えてしまいます。ボールを取る度に何度も何度も同じ姿勢になるので、うっかり胸元のゆるい服を着ていくと、恥ずかしい思いをします。
こんな感じ↓の襟首が大きく開いていて、ゆる~いかんじの服は要注意です。
ボウリングをする時は必ずボウリングシューズと靴下が必要です。
最後に、爪が伸びていると高い確率で割れてしまいますので、爪は切っておきましょう。
会社主催のボウリング大会の服装は?
さて、ここまではボウリング場主催の大会の服装についてでしたが、勤務している会社主催のボウリング大会ではどうでしょうか?
スーツでも投げられないことは無いですが、お尻や脇が破れることもあるかもしれません。気をつけましょう。
会社帰りにスーツでボウリングしている人もよくいますから、加減すれば大丈夫でしょう。タイトなスカートは無理です。
会社のボウリング大会の場合は、ボウリング場主催の大会の雰囲気とは全く違いますから、普段着で良いと思います。
例えばこんな感じだとか・・・
ストレッチ素材のデニムや綿パン、上はTシャツで十分です。トレーニングウェアやスポーツウェアを持っているなら、それでも良いでしょう。
女子はロングスカートやワイドパンツ、ガウチョパンツのような裾が絡むようなものは避けましょう。
胸元や下着が見えるような服もNGです。
それ以外であれば、リボンやレースがついたフェミニンな服でも大丈夫です。
フワフワのスカートや短すぎるスカートは止めておいた方が無難です。男子には受けても女子からの印象が良くない気がします。ショートパンツやキュロットがおススメです。
ネイルは折れてしまう可能性が大なので爪切りを用意しておきましょう・・・
最近のボウリング場では、ネイルが折れにくいハウスボールも用意されているようです。スタッフに聞いてみましょう。
男子は頑張って投げると、思った以上に汗をかくので、タオルも用意しましょう。
女子力を発揮したい人は意中の人用にもタオルを持って行きましょう(^^)
汗っかきな人は、大会後に懇親会があるなら、着替えのTシャツも持って行った方が良いですよ。
まとめ
誰でも参加できるボウリング大会に参加する時の服装は、自由です!
ただし、裾が絡まって転ぶような危ないもの、タイトすぎるスカート、下着や胸が見えやすいトップスはダメです!
ヨガウェアやウォーキングウェアもちょっと違います。
私服がダサすぎて、着ていく服がないなら、この機会に普通の綿パンツと無地のTシャツを買いに行きましょう。ユニクロだっていいんです。
下手に絵柄のついているものを選ぶと、失敗する可能性があるので、ここは無地でいきましょう!(ただし、白の無地一枚だと胸のところが透ける(^_^;)そして、グレーだと脇汗が目立つという欠点もあるのでご注意ください)