今回はドングリの熱湯処理のようすをご紹介します。
去年は松ぼっくりに没頭した一年でしたが、今年(2019年)はドングリも拾って楽しもうと思います。
先日息子とドングリを拾いましたが、去年は沢山落ちていたドングリですが、今年はなんだか少ないみたい。
落ちている数も少ないし、割れているのとか小さいのとか、変な色のとか、質がイマイチ・・・
自然のものですから、その年によって違ってきます。去年は本当に本当にドングリが多かったです。
ドングリの虫の処理は必要?
はい。絶対に必要です!!
可哀想だけれど、虫さんごめんなさい(>_<)
特に家の中に持ち込むなら、絶対に絶対にぜ~ったいに必要です!
ドングリの中には虫さんが住んでいます。卵で産み付けられて、中で大きくなったら穴を開けて出てくるそうですよ。
絵本とかだったら微笑ましい話なんですが、現実はなかなか受け入れられません^^;
子供たちと楽しく遊ぶためにも下処理をしましょう。
拾ってきたドングリからはかわいい住人が出てきます。なるべく早く処理しましょう。もし出てきたら、割りばしで挟んで外にバイバイです。
ドングリを熱湯処理してみた
①まずは選別するために広げます。
割れているものやボロボロのものを捨てます。
水で洗います。軽くてプカプカ浮かんでくるものも捨てます。(今回は浮かんでも見た目が良いものは残しました。数が少ないので)
選別後↓
②次に使わない鍋にお湯を沸かして茹でます。
割りばしで混ぜてみたり・・・
小さい物なら5分ほど、大きい物は10分弱くらい茹でて完成。
茹で汁からはなんだかお茶のような良い香りがしました。
③水を切って新聞紙に広げて良く乾かす。
そのまま入れ物などにしまうなら、1週間くらい乾かしましょう。
遊ぶなら、3日くらいで良いでしょう。
青かったドングリは全部茶色になってしまいます。
乾いてからよく見ると、まだまだダメそうなドングリがありました!
ドングリの熱湯処理まとめ
1.すぐゆでるべし
2.変なのは捨てるべし
3.よく乾かすべし
ちなみに、鍋はそんなに汚れませんでした。そして、茹で汁に虫は出てきていませんでした。