スキー場で子供が雪遊びデビューする時に自分は何を着ようか迷いますよね。
北海道在住の我が家のケースでご紹介します。
スキー場で雪遊びする時の服装や注意点などお出かけの参考になれば幸いです。
スキー場の雪遊びで大人の服装は?
我が家の息子は今年2歳になりましたが、今年の冬から本格的に雪遊びデビューしています。
家の前で数十分間雪遊びする分には親もそこそこ軽装ですが、スキー場に行くとなると服装も少し変わってきます。
まずは、スキー場があるのは山なので住宅地に比べてかなり寒いです。スキーやスノーボード、そり滑りをしないとしても上下の防寒が必要です。
子供の年齢や活動範囲によっても大人の運動量が変わってきますが、一か所に座り込んで雪遊びすることもあるので、動かないで見ているだけの大人は凍えます。
雪遊びをするときに、天気が良くて-5℃くらいなら雪も溶けやすくナイロンの防寒着は濡れやすいです。-10℃以下になりあまり日が差さないような日だとウェアはほぼ濡れませんが、外で遊ぶにはかなり寒いです。
雪遊びの予定日の天気がわからない時は、スキーウェアのような防水と防寒を備えているものが理想的です。
スノーボードウェアは汗をかいた時の通気性は抜群ですが、スキー用に比べると防寒力は弱めです。スノーボ-ドのウェアはスノーボードをしないとちょっと寒いというのが夫談です。
ただ、スキー用のウェアは肩ひもがついてつなぎになっているものが多く、トイレに行った時に少し不便ですね(^_^;
ウェアを買うつもりが無いのであれば、上はダウンジャケットなどで、下にナイロン製のものを履けば少しは冷たい風をさえぎり、保温してくれるでしょう。
靴は最低でもスノトレ(冬用の運動靴のようなもの)、できれば下の写真のようなスノーブーツや冬用の長靴などがおススメです。
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私は着脱しやすく、絶対に水がしみてこないので冬用の長靴を愛用しています。子どもを抱っこしていたり、荷物をたくさん持っていたりすると、着脱しやすさは重要です。

ブーツみたいな長靴
女性用だと、見た目がブーツのような長靴が色々と売られているので選択肢も多いです。
道外からいらっしゃる方なら、新千歳空港では冬靴を売っているお店が無いので、札幌まで出て駅直結のショッピングモールで購入するか、近隣の靴屋さんで購入する必要があります。
前もってネットショッピングだと種類が豊富でいいですね。試着できないのが問題ですが・・・
あとは、ニット帽のような暖かい帽子と、マフラーやネックウォーマー、耳が隠れる帽子でなければイヤーマフも用意して下さい。末端が冷えると寒いです。
もしも晴天だった場合、雪に反射した紫外線を相当浴びることになりますので、目が弱い方はサングラスもあった方が良いかもしれません。
ナイロン製の手袋も必須です。ニット製の手袋などでは雪遊びは不可能です。すぐにびしょびしょになってしまいます。
ちなみに札幌ではもうすぐ雪まつりが始まります。今年は遊ぶ場所いっぱいの「つどーむ会場」へ行き、チューブの滑り台を親子で楽しむ予定です。
2018年の雪まつり報告記事:札幌雪まつりつどーむ会場には大人も楽しめる滑り台?小さい子供は?
天気を見てスキーウェアで行くかダウンコートで行くか決める予定です。スキーウェアの中はヒートテックの下着に、ハイネックのセーターをきます。下はストレッチ素材のジーパンです。
雪遊びの持ち物リスト
・ウェア、帽子、手袋、ネックウォーマー、冬用靴、厚手の靴下
・日焼け止め
・ポケットティッシュ×3(鼻水や子供の食べこぼし用)
・タオル(濡れた時や汗拭き用)
・カイロ(念のため)
・小銭入れ(長財布などはポケットに入らないのでロッカーに預け、必要な分だけ持って行く)
・そり(場所によってはレンタルがあるので事前に確認しましょう)
・砂遊びの道具(小さい子は大好き)
・雪玉を作る道具もおススメ
・子供の着替え一式
雪遊びのレンタルウェアについて
近くにスキー場もないし、雪遊びをするのは1年に一回くらいという場合には、レンタルウェアを検討する方もいるかもしれませんね。ウェアだけで平均3,500円位の料金です。
安いウェアなら購入しても3回くらいの使用でレンタルよりお得になります。子どもは成長するのでレンタルもアリですが、大人物はかなり長く使えます。
旅行中なら持ち運びが大変ですから、レンタルの方が便利かもしれませんね。
もしも購入する際は、スポーツショップやアウトレットよりもネットショップの方がサイズや種類が多く安いと思います。
←こんなショップがたくさんあります(楽天ショップへリンク)。
スポーツやアウトドアブランドのウェアはアウトレットでも3万円位~なので、レンタルよりはかなり割高になってしまいます。
帽子や手袋、スノーブーツなどはレンタルしているかどうかスキー場に確認して、対応していなければ購入する必要があります。
まとめ
今はスキー場でチューブのそり滑りや、スノーストライダーなどができる場合もありますから、スキーやスノボができない小さい子供連れでも楽しめます。
ウインタースポーツを楽しむためには、防水・防寒は必須です。身体が凍えてしまうと、遊ぶどころではなくなってしまいますので、しっかりと準備してお出かけして下さいね。
また晴天のスキー場では日差しの照り返しが強いので、肌や目が弱い方はご注意くださいね。