母の日は母への感謝を表す日です。
「いつも母親として頑張ってくれている嫁に何かあげたい」という愛妻家の皆さんに、おすすめのプレゼントをご紹介します。
また、母の日に夫からプレゼントを貰いたくないという奥様もいるので、母の日に妻にプレゼントを贈る際の注意点も挙げておきます。
母の日に妻へのプレゼントでおすすめは?
5月の第2日曜日は母の日です。母の日には自分の母親と奥さんの母親に感謝をこめて贈り物をしますが、妻の日頃の母親業を労いたいという心優しい旦那様もいるようです。
うちにはいませんが、身近に数人存在します。子育てや家事、仕事で忙しくてついつい自分のことが後回しになってしまう母親が貰って嬉しいプレゼントをご紹介します。
「私はあなたの母親じゃない!」なんて嫌がる女性もいるようですが、プレゼントや気遣いを喜ばない人はほとんどいないでしょう。
もしも日頃からあなたがまるで子供のように手がかかり、奥さんはいつも心の中で「私は夫の母親でも家政婦でもない・・・」と不満をもっていて、母の日のプレゼントを贈られたなら、とうとう我慢できなくなって「私はあなたの母親じゃない!」と怒るかもしれません。
女性はいつまでも「女」として意識してもらえることが嬉しいものです。男性だって同じですよね。
というわけで、あなたがいつも頑張っている奥さんを感謝していて労いたい、という思いを伝えるには、母の日用のギフトやカーネーションは避けましょう。これは子どもから貰ったら嬉しいですが、夫から貰っても「え?」という感じです。
高級なものや豪華なものは誕生日やクリスマスで十分です。ささやかなもので、女性らしいものが喜ばれます。
例えば、ドラッグストアなどのハンドクリームではなく、専門店のハンドクリームやスキンケアセット、ヘアケアセット、バスセットなどはおススメです。
ミニサイズのスキンケアセットなどはそんなに値段も高くないですし、量も多くないので好みがわからなくても、お試し感覚で使いやすいです。
いつもと違ったハーブやお花の香りでお風呂に入ったりすると、かなり気分転換になります。
【L'OCCITANE ロクシタン】【SABON サボン】【JILL STUART ジルスチュアート】のような有名店舗でしたら、中心部の駅直結のショッピングビルに入っていることが多いです。
ラッピングも母の日のものではなく、通常タイプのラッピングをしてもらうといいですね。
次におススメしたいのはスイーツです。女心をくすぐるような、綺麗でかわいい見た目のものがいいですね。
カラフルなマカロンのセットや、フルーツが沢山のっているタルト、繊細なデコレーションのケーキなど、開けた時に「わあっ」ってテンションが上がるような華やかなものがおススメです。
プレゼントと呼ぶにはささやかかもしれませんが、夫からの心遣いが伝われば奥さんもいつもの苦労が報われたような気持になり、また明日から家族のために頑張ろうとやる気がでます。
個人的にはお花も嬉しいですが、これは渡す方も照れますし、好き嫌いが分かれるところです。母の日を連想しないようなアレンジのものを選んで下さい。花束にせよアレンジメントフラワーにせよ小さいもので良いと思います。
ただ、一度母の日にプレゼントを贈ってしまうと、奥さんは次の年も期待してしまうかもしれませんね。ご注意ください。
母の日に妻へのメッセージは?
プレゼントに何を選んだにせよ、メッセージカードを添えることをお忘れなく!!!!!
え?面倒臭いですか?でもこれが一番大切なんです。
夫婦でも親子でも、意外と気持が伝わっていなかったり、間違って受け取られてしまうことがあるのです。
気持はわかっていても直接言われるのと言われないのでは大違いです。
なぜ母の日に妻にプレゼントをしたいのか、「いつも家族のために頑張ってくれてありがとう」「子育て頑張ってくれてありがとう」「仕事ばかりで子育てに少ししか参加できてなくてごめん」などあなたの気持をしっかりと奥さんに伝える必要があります。
そうしないとお礼どころか「私はあなたの母親じゃない」など言われかねません。
いつも思っていても言えない感謝の言葉を伝えるチャンスです。ほんの一言で「お母さん」はまたみんなの幸せのために頑張れるんです。
まとめ
母の日に母親業を頑張っている妻にもプレゼントをしたいという気持ちは本当に優しいなと思います。
女性の中には「夫からは母親扱いされたくない」という強いポリシーを持っている人もいるので、くれぐれも母の日用のプレゼントではなく伴侶である女性へのプレゼントとして選んで下さいね。
「お世話になっている人」ではなく「愛する人」へのプレゼントですよ。