ガラスのピラミッドが特徴的な札幌市東区に位置する『モエレ沼公園』
とっても広い園内には『モエレビーチ』という名称の水遊び場があります。
彫刻家のイサム・ノグチから海のない札幌の子どもたちへの贈り物だそうです。素敵ですね。
私は息子と何度も訪れているので、「行ってみたいな」「どんなところかな」と気になっている方の参考になれば幸いです。
札幌のモエレ沼公園で水遊びできるよ!
ガラスのピラミッドや広大な敷地に広がる芝生、オブジェのような遊具に噴水など、どちらかといえば芸術的な雰囲気のモエレ沼公園ですが、小さなお子さんと出掛けて楽しめる水遊び場があります。
ビーチのすぐそばにパラソルが設置されていて、風が強くなければ開かれていますので日陰で休むこともできます。
ビーチの周りは芝生になっていて、ペットの立ち入りは禁止ですが沢山の家族が簡易テントを張っています。ペットの立ち入り禁止はビーチ周りの芝生はだけですので、少し離れた芝生でペットと過ごすことができます。
着替えをしたり、食事をしたり、休憩したり、テントがあるとゆっくりと過ごすことができます。
ビーチに入る前に設置されている消毒ケースでサンダルを消毒してから入水します。
紙おむつは禁止です。水遊び用のオムツを用意するか、管理棟でも販売しています。
素足でも入ることはできますが、水底が小石などで結構痛いので、たくさん歩きまわるならビーチサンダルなどを持って行くことを強くおすすめします。
水深は最大で大人のひざ下位までです。大人はハーフパンツやショートパンツ、水着を用意している人もちらほらいます(泳ぐわけではありませんが、子どもたちと遊んでいるとかなり濡れるので)。
子どもたちは、寝転がったりしてそれはもうびしょびしょです。
水鉄砲やバケツ、じょうろなどを持ってきている子が多いです。小さい浮き輪で遊んでいる子もいます。
タオルと着替えは必須ですね(*^_^*)
モエレビーチの営業時間
2018年の開放期間は6月15日~9月5日
営業時間は10:00~16:00です。
木曜日は清掃のため定休日となっています。
すぐそばにビーチ管理棟があり、スタッフが常駐しています。
管理棟の横にトイレもあります。トイレットペーパーが設置されていないので、紙は持参するか、管理棟でポケットティッシュを100円で買う必要があります。
土日や休暇の時期にはアイスクリームやスナックを販売するトラックが来ていることもあります。
モエレビーチと駐車場の距離は?
モエレ沼公園の駐車場は通常時4か所あり、かなりの台数を停めることができます。
『P1 東側駐車場』『P2 中央駐車場』『P3 南側駐車場』『P4 西側駐車場』
モエレビーチに一番近い駐車場は『P2 中央駐車場』です。ガラスのピラミッドのすぐ側です。
こちらの駐車場は歩行困難者優先駐車場ですので、お年寄りや妊婦、乳児連れや障害のある方優先の駐車場です。
元気いっぱいの方は『P1 東側駐車場』を利用しましょう。モエレ沼公園で一番広い駐車場で、1200台も駐車可能です。
モエレ沼公園は広~いのが良いところですが、その分目的地までが少し遠いかもしれません(^_^;)
モエレビーチまでは『P2 中央駐車場』からでも10分弱くらいかかります。
『P1 東側駐車場』からだと停める位置にもよりますが、徒歩で20分以上はかかると思います。
車に忘れ物をしないように気をつけましょう。取りに行くのがかなり面倒くさいです。
『P1 東側駐車場』にはレンタサイクル棟がありますので、自転車を借りていくのも良いでしょう。
テントやお弁当など荷物が多い場合には、こんな感じの↓キャリーカートなどがあるとかなり楽です。
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最後に、モエレ沼公園にはフレンチレストランがありますが、気軽に軽食が買える場所はあまりありません。お弁当などを持って行くのがおススメです。
ガラスのピラミッドの建物内に売店があります。あまり種類はありませんが、小さなランチBOXが売っています。売り切れてしまう場合もありますので、お弁当を持っていない方は早めに購入しましょう。
まとめ
モエレビーチの雰囲気がうまく伝わったでしょうか?
緑いっぱいのモエレ沼公園で子どもと一緒に楽しみましょう!もちろんカップルで来ている方もたくさんいます♪
水遊びの後、芝生の上を裸足で走り回る子どもを見てると気持ちよさそうだなーと思います。
モエレ沼公園は芝生がきれいで、広いので、撮影スポットとしてもかなりおすすめですよ(*^_^*)